可能な限り自宅で自立した日常生活を送れるよう、療養上のお世話や病状の観察などを行います。
営業日 | 月曜日~金曜日 |
---|---|
営業時間 | 9:00~17:00 (24時間連絡対応体制有り。夜間、休日の急変・緊急の場合は携帯電話で対応) |
対応エリア | 京都市(上京区、中京区、下京区、右京区〈京北地域を除く〉) その他の地域の方はご相談に応じます。 |
ご利用負担額 | 各種保険を取り扱いしています。(医療保険・介護保険対応) その他傷病名などにより公費負担があります。 |
≪ 特 徴 ≫
24時間営業
24時間いつでも緊急訪問ができる体制を整えています。
それによる自費(追加料金など)の発生もありません。
医療依存度の高い症例の経験も豊富
難病(ALS、多系統萎縮症など)などの進行性疾患の長期的な療養サポート、意思決定支援の経験も豊富です。
≪ サービス内容 ≫
- 健康状態の確認
- 療養上のお世話(体の清拭・洗髪・入浴・食事・排泄などの介助やアドバイスなど)
- 医療処置(呼吸器の管理や点滴、注射、吸引指導、在宅酸素など)
- 認知症・精神疾患のケア
- ご家族への介護支援・相談
- 在宅でのリハビリテーション
- 緩和ケア
≪ 対象者 ≫
訪問看護サービスの対象者は、居宅などにおいて療養を必要とする状態にあり、訪問看護が必要と主治医が判断した人です。適応される保険が、介護保険によるものと、医療保険によるものに分けられます。
介護保険の場合
■65歳以上の要支援・要介護の認定を受けた方
■40歳~64歳の16特定疾病で要支援・要介護の認定を受けた方
【16特定疾患】
- がん(がん末期)医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る
- 関節リウマチ
- 筋萎縮性側索硬化症
- 後縦靱帯骨化症
- 骨折をともなう骨粗鬆症
- 初老期における認知症(アルツハイマー病、血管性認知症、レビー小体病など)
- 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症およびパーキンソン病
- 脊髄小脳変性症
- 脊柱管狭窄症
- 早老症(ウェルナー症候群など)
- 多系統萎縮症(線条体黒質変性症、シャイ・ドレーガー症候群、オリーブ橋小脳萎縮症)
- 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症
- 脳血管疾患(脳出血、脳梗塞など)
- 閉塞性動脈硬化症
- 慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎、気管支喘息、びまん性汎細気管支炎)
- 両側の膝関節または股関節に著しい変形をともなう変形性関節症
医療保険の場合
■精神訪問看護指示書による訪問看護(主病名認知症を除く)
■40歳までの医療保険加入者
■介護保険非該当の方
■精神疾患の方(主病名認知症を除く)
■要支援・要介護の認定を受けた方のうち次のような方
・厚生労働大臣が定める疾病(下記参照)などの方
・病状の悪化などにより特別訪問看護指示期間にある方
【厚生労働大臣が定める疾病など】
- 末期の悪性腫瘍
- 多発性硬化症
- 重症筋無力症
- スモン
- 筋萎縮性側索硬化症
- 脊髄小脳変性症
- ハンチントン病
- 進行性筋ジストロフィー症
- パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、パーキンソン病〈ホーエン・ヤールの重症度分類がステージ3以上であって生活機能障害度がⅡ度またはⅢ度のものに限る〉)
- 多系統萎縮症(線条体黒質変性症、オリーブ橋小脳萎縮症およびシャイ・ドレーガー症候群)
- プリオン病
- 亜急性硬化性全脳炎
- ラインゾーム病
- 副腎白質ジストロフィー
- 脊髄性筋萎縮症
- 球脊髄性筋萎縮症
- 慢性炎症性脱随性多発神経症
- 後天性免疫不全症候群
- 頸髄損傷
- 人工呼吸器を使用している状態
かかりつけの医師、または、担当の介護支援専門員(ケアマネジャー)にお尋ねください。
かかりつけの医師がいない場合は、直接当ステーションにお気軽にご連絡ください。